飲食日記
2003年10月13日
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 蜂蜜小匙1を垂らした牛乳一杯。


 讃岐うどんを茹でる。もずくと下仁田ネギ、コーレーグースー入り。


 鮭とイクラの親子丼(これでイクラは半分消費。残りは冷凍して正月用)。高野豆腐の煮物。一昨日のキノコのマリネのあまり。キムチ。高菜。キャベツのみそ汁。
 食後、ゴーヤー茶と共に、Hoyo de Monterrey Short Hoyo Corona. 煎ったナッツの香ばしさ。軽く、変化も少なく、これといった個性はないのだが、美味し。昼間のデイリーシガー候補か。

深夜
 風呂あがりにプレミアモルトのビールを一本。スペインの(今までイタリアと書いてきたが、間違いに気づいた)甘口赤ワイン2杯。ニッカのモルト2杯。El Rey del Mundo Choix Supreme. こちらも4年熟成ものなのだが、味はというと、酸味、金属味が強くて、とてもじゃないが、美味しいとは思えない。99年生産。やはりダメか。昨日のVegas Robainaが特別なのか。それとも酒と合わなかったのか、おれの体調がおかしかったのか、この一本だけが特別に美味しくなかったのか。悩みは尽きない。キューバ葉巻は奥が深い。

 本日の喫煙本数−−50本。仕事が進まず、いらつき、増えてしまった。

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2003年10月14日
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 蜂蜜小匙1を垂らした牛乳一杯。沖縄産もろみしぼり酢小さなカップに一杯(60ミリリットル程度。今までも飲んでいたのだが、書くのを忘れていた)。


 おにぎりを作る予定だったのだが、賞味期限を2ヶ月過ぎたレトルトのカレーを発見。そちらに変更。中村屋のポークとプルーンのインドカリー。


 豆腐と鶏挽肉の団子の甘酢照り焼き、茹でたブロッコリ、から煎りした厚揚げ、トマトの和風サラダ。もずくの吸い物コーレーグース垂らし。
 食後、ゴーヤー茶と共に、再度El Rey del Mundo Choix Supremeに挑戦。昨日のものより美味し、されど、Vegas Robainaの感動には遠し。なんとか97年以前のものを探してみたいものだ。

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン2杯飲んだところで空腹を覚え、トルティーヤチップスにサルサソースを、それにプレミアモルトのビール1本。ニッカのモルト2杯。Hoyo de Monterrey Double Corona. 葉巻をはじめる前は、長くて太い葉巻はその外見同様強くて濃いものだと思っていたが、実は逆。細くて短いものほど強くて、長くて太いものは穏やか。Hoyoは元もと穏やかな味の葉巻なのだが、これはさらに穏やかで、ゆったりと味わいながら吸うには最高。煙もスイートでクリーミィ。これも4年熟成ざんす。

 本日の喫煙本数−−40本

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2003年10月15日
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 もろみしぼり酢1杯。散歩に出てすぐ、マージが大量の下痢と血便を垂らす。慌てて病院へ。ゆえに、他にはなにも腹に入れず。注射を打ってもらって薬をもらって帰宅。おそらくは、先日の豪雨と暴風によるストレスだろうとのこと。マージは風と雷が大嫌いなのだ。やれやれ。尻周辺の毛が血まみれ。泣きながら洗ってやる。しかし、家の中では漏らさないとは、たいした犬だ。


 鮭と小女子の佃煮のお握り一個ずつ。高菜、キムチ、梅干し。もずくの吸い物コーレーグース。


 文藝春秋のYとY(ふたりとも同じイニシャルだな)と共に、打ち合わせを兼ねて銀座のステーキ屋へ。牛刺し、サラダ、ステーキ、バゲットを少々。赤ワイン4、5杯。文壇バーへ移動して、モルトウィスキー。Bolivar Corona Gigante. 2001年10月生産のもの。力強さと穏やかさが同居して陶酔の一本。吸っている最中、編集者に「目がいっちゃってますよ」と指摘される。
 午前3時半帰宅。酒量、喫煙本数共に不明。

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2003年10月16日
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酷い二日酔い。

 もろみしぼり酢1杯。


 近所のサンドイッチ屋で購入した、チキンサンド、ポテトサラダサンド、ツナサンド、各ひときれずつ。


 秋刀魚のハーブ干物。ジャガイモとシメジとタラコのバター炒め(カロリー高し、でも旨し)。高菜。キムチ4種。みぶ菜のみそ汁。しかしなくならんぞ、ジャガイモ。
 食後、葉巻を味わえる体調になく、ベッドに直行。2時間の仮眠。

深夜
 ブルゴーニュの赤ワイン3杯。マッカランの15年ものを2杯。Partagas Lusitania. 箱を開けて、ずらりと並んだ葉巻の美しさに思わずうっとり。ボックスコードによると97年10月産。スイスの葉巻屋にて手に入れしもの。最初の数口はココアと蜂蜜の甘さを感じるが、次第にペパリィに(スパイシィ)。土の香りが濃密。短くなるに従って、ペパリィさは強さを増し、舌がびりびりしてくる。強いぞ、強いぞ、強烈だぞといいながら最後まで吸いきる。これは間違いなく脂ののった肉を食った後の葉巻だな。

本日の喫煙本数−−40本。勘違いしている人間がいるようだが、これは煙草の本数です。葉巻を一日に40本も吸ったら、間違いなく死にますぜ。

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2003年10月17日
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 もろみしぼり酢一杯。蜂蜜小匙1を垂らした牛乳一杯。


 鮭と小女子の佃煮のお握り一個ずつ。高菜、キムチ4種、梅干し。みぶ菜のみそ汁。


 昨日の余り物−−ジャガイモとタラコのバター炒め、秋刀魚のハーブ干物。オクラの胡麻和え、牛蒡と鶏肉の炒め煮。目玉焼き(卵2個)。キムチ3種。もずくの吸い物コーレーグース垂らし。
 食後、ゴーヤー茶と共にEl Rey del Mund Choix Supreme. 本当はVegas Robaina Famosoを吸いたかったのだが、もったいなくて我慢した。早く来ないかな、97年もの。

 間食 蜂蜜小匙1を垂らしたヨーグルト、100cc。

深夜
 スペインの甘口赤ワイン3杯。マッカラン2杯。スイスの某葉巻屋がサービスにくれたオリジナル葉巻。ビトラは「スーパーロブスト」なんじゃそりゃ。普通のロブストより長し。味はといえば、最初の3分の1まではHoyoのような軽さ、穏やかさ。3分の1をすぎた辺りからスパイシィさが加わり、後半はまるでPartagasのような強さ、辛さ。凄い変化の仕方だ。だからといって、旨いかといえば、首を捻る。もらい物だからこれで良し。

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2003年10月18日
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 もろみしぼり酢。蜂蜜小匙1を垂らした牛乳一杯。


 小女子の佃煮とタラコのお握り一個ずつ。キムチ3種。梅干し。もずくの吸い物。


 麻婆豆腐。みぶ菜のおひたし。筍の土佐煮。大根のみそ汁。麻婆豆腐は山椒をきかせた本格四川風。「マーラー」でも美味しい。
 食後はプーアル茶と共に、Vegas Robaina Famoso. に手を伸ばす。ああ、やはり旨し。残り3本。早く、97年もの届かないものか。

 間食 蜂蜜小匙1を垂らしたヨーグルト。

 深夜
 ボルドーの赤ワイン4杯。マッカラン2杯。El Rey del Mundo Taino. 最初に吸った一本より美味に感じる。煎ったナッツ類の香ばしさが心地よい。ゆったりとした気分で、1時間半かけてゆっくり味わう。

本日の喫煙本数−−30本。

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2003年10月19日
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 もろみしぼり酢。蜂蜜小匙1を垂らした牛乳一杯。


 昨日のあまりの麻婆豆腐を使ったミニ丼。みぶ菜のおひたし。海藻サラダ。大根のみそ汁。


 カレー風味の鶏唐揚げ。付け合わせにカボチャとシシトウの素揚げ。モズクの二杯酢。タラコ少々。レンコンのみそ汁。
 食後、ゴーヤー茶と共にDavidoff 20th Asia Anniversary. おお、レギュラーのダビドフよりフルボディ、アロマティック。うまいじゃないの。やればできるじゃないの。

 マージと夜の散歩をとある公園で。歩きながらPartagas Short. 短い葉巻なのだがフルフレイバー。おいちい。散歩終了後、蜂蜜小匙1を垂らしたヨーグルト。

深夜
 ボルドーの赤ワイン2杯半。マッカラン2杯。Hoyo de Monterrey Double Corona.

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